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21世紀を迎え、社会は大きな変貌を遂げています。情報通信技術の革命的な発達によって、国際的なボーダーレス化が進み、世界中が一つの共同体となりつつあります。あらゆるものがデジタル化され、さまざまな産業分野で次々と新しいビジネスが生み出されています。過去の概念から新しい概念への変化のまっただ中、私たちは新しい価値観に注目し、新たな戦略を導き出さねばなりません。
協和グループはこうした時代を背景に、トータルでの広い視野と高い技術力、挑戦を続けるチャレンジ精神、機動力を持った対応、そして製造業としての永遠のテーマである品質向上に取り組み、それを先端技術で実現する手法を追い求めていきます。それが、私たちが考えている社会貢献なのです。
協和グループが掲げる『品質第一』という基本方針は、私たちを応援し、支えて下さる方々、つまりは「顧客第一」ということにほかなりません。協和グループは新たな挑戦を始めました。来るべき新しい時代のために、変化を始めました。これからの私たちの哲学に、信念に、理念に、どうぞご期待下さい。
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理念が語るもの、それは部品生産による社会貢献です。
協和製作所が1961年に創業して以来、協和グループはエレクトロニクス関連の機器や機材に使用される切削部品と成形部品、金型を供給し続けてきました。
創業時より掲げている企業理念は『品質第一』。めざましい時代の進歩は、社会も企業も大きく変えましたが、この創業の精神に揺るぎはありません。
■企業理念の概念
生産企業である協和グループの基幹は“品質”です。何にもまして生み出す製品の品質を第一に考えることこそ企業生命です。品質は命であり、企業活動すべての基本です。これは協和グループ創業からのポリシーであり、永遠に掲げられる大いなる理念なのです。
■経営理念の概念
技術を深く掘り下げ、技術についての研究を怠らない。生産技術、管理技術、固有技術…、すべての技術への追求が企業の明日を開きます。常に精密加工のトップをめざし、Q(品質)、C(価格)、D(納期)の技術向上を図ることこそが、企業としての永遠の目標です。現状の技術を磨きながら、新しい技術を探る、それが生産企業としての経営理念です。
■行動理念の概念
全員が創造力を持って業務にあたる。それが協和グループ社員の行動原則です。どのようにすればお客様が満足するのか、プロとしての意識で接します。そして、的確に行動に移します。
協和グループは少数精鋭の集団です。それだけに、一人ひとりの創造力が企業力に直結します。個々には小さなパワーでも、集まれば大きなパワーになる、協和グループはそんな集団でありたいと願っています。
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